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タワーマンションのデメリット
カテゴリ:不動産&周辺情報など  / 投稿日付:2024/09/30 16:30




前回がタワーマンションのメリットについてお話ししましたが
今回はデメリットについてお話しします。



●高層階ほど気軽に外出しにくい
タワーマンションは20階以上の超高層建物のため、1階に降りるには基本的にエレベーターを使います。戸建てのように玄関を開ければすぐに外に出られるわけではありません。
自分の居住スペースからエントランスの外に出るまでに時間がかかるほか、エレベーターの待ち時間が長いことも要因です。
高層階であるほど気軽に外出しにくい状況になる可能性は高いです。
また、エレベーターに乗らないと外に出られないため、家の中に閉じこもりがちになる方も多いようです。
マンション内にトレーニングジムが併設されている場合は、マンション内で完結できますね。

●洗濯物を外に干せない場合がある
タワーマンションによっては、洗濯物を外に干せない場合もあります。
そもそも高層階などは、窓が開けられない場合もあります。
これらは、安全面や景観を保つために制限されています。
洗濯物程度の落下でも、高層階になるほど落下時の衝撃は当然大きく、事故につながります。
景観を保つ目的でのルールが厳しい物件であれば、高層階だけではなく、低層階でも外干しができない場合もあります。


●電波が届きづらい場合がある
高層階の部屋は電波が届きにくい場合も、スマートホンやポケットWi-Fiがつながりにくいケースも多いです。
基地局の電波は基本的に下方向に出ているため、高層階には最寄りの基地局の電波が届きにくいのです。
遮るものがないため遠くの高い場所からの電波は届きやすいといえますが、基地局との距離が離れていれば電波は届きにくくなります。
この現状を改善するため、携帯電話会社では基地局の電波を上向きに出すなどの対策を行っております。
改善度合いは物件により異なりますので、内覧時にスマホなどを使って電波の良し悪しを検証するようにしましょう。

●エレベーターの停止など緊急時の備えが必要
地震などでエレベーターが利用できなくなった場合、外に出るために階段を使うことになる場合があります。
高層階から階段で降りるのは大変です。



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